自分の子なのに…どうしてこんなに自分と違うんだろう?と悩んだ話

わたしには二人の娘がいるのですが、二人とも全く違うタイプ。

今なら「そんなの当り前じゃーん」って言えますが、第一子を子育て中の時は違和感しかなかったのです。

こちらでもちらっとお話しましたが…

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幼稚園に迎えに行けば、まったく人と群れず一人砂場にいたわけで…
(実は後でよくよく考えると、これは私も同じだったという( ´∀` ))

バカみたいな話かもですが、第一子が生まれた時って、どこかで自分の分身が出てきたって思っているとこってありませんでしたか???

自分と同性だったらなおさら、そういうところがあるのではないでしょうか。

私は娘と自分との違いに戸惑い、悩み、疲れ切っていた時期があります。

今回はそんなお話をしてみたいと思います。

すべてがマイペース! なのんびり娘

うちの娘は小さいころからのんびりな感じで、打てば響く感じではない子でした。

何をやらせてもオリジナルなやり方で、なんでもきちんと指示通りにしたかった当時の私には、彼女のすべてがストレスでした。

例えはですが…

し〇じろうの本にシールを貼りましょう、みたいなのありますよね?

ご丁寧に白抜きになっていて、シールと同じ形に点々がついていたりして、「ここだよ~」と教えてくれている親切設計。

でも、うちの娘は、全然違うところに、しかも何枚も同じところに重ねて貼ったりするわけですよ。

WHAT’S!?って感じです。

おもちゃも、まず意図された使い方はしてくれません。

気づいたら、シルバニアの炒め物とか作っちゃっています。

「いったいどういう脳の作りをしているんだろう…」とまじめに考えていたモノでした。

それでも小さい頃は、第一子だし、「こういう事って、わざわざ教えるものなのかな?」とか思いつつ、いろいろ手を尽くしていました。(何一つ実を結びませんでしたが(-_-;))

 

小学校に入学しての授業参観での衝撃の風景

小学校に入学すると、「みんなと同じことを同じようにする」力が求められますよね。

いまならそれがなんじゃいって言えますが、当時は絵に描いたような日本人でしたから(笑)、規律を乱すなんて考えられなーい!!ってタイプでした。

そんな私が授業参観で見た風景は、おぞましいものでした‥‥

授業はなんとか無事に終わったものの、その後の帰りの会での出来事。

司会の子が前に出て進行している中、うちの娘、その前をすーーーっと通って、教室を出て行ったのです…

まさにWhat’s happened?です。
目が点です。

そう。彼女はトイレに行ったのです。

最近は、我慢しなくていいですよ~って言われているのは知ってます。

でもね。あえてのこのタイミング。そして、何一つはばからず堂々と去り行くその姿。

わたしには考えられない行動でした。

そして、戻ってきた彼女は、かなりリラックスした様子で、黄色い帽子を指にかけ、くるくる回す始末。
(そして飛んでいくわけですが、これを書くとヤバイって思われそうなので自粛します…)

いつも人に見られてる気がして緊張しまくってる私とはえらい違い。

そんな私だから、教室中のお母様方が眉をひそめてうちの娘を見ている気がして、いたたまれない気持ちでした。

もちろん帰ってから、がっつり叱ってしまいました。

 

忘れ物事件-本人は困らない・恥ずかしくない

小学校に入ってからの彼女は、本当に忘れ物が多くて。

教科書とかならまだお隣の人に借りたりと、手はあると思うのですが、彼女が忘れるのはそんなものではありません。

鍵盤ハーモニカとかの大物。

忘れたら、もちろんエアー演奏するより手がありません。

それでも、忘れたら本人が困るのだから、きっとそのうち治るだろうって思っていました。

ところがです。

彼女は一向に忘れ物がなくならない…

そこで聞いてみたんです。

「楽器なんて持っていかなかったら、一人だけ弾けないってことでしょ?恥ずかしくないの?」

「別に」

「!?」

そうなんです。

困りもしないし、恥ずかしくもないんだそーな。

それじゃあ、直りませんよね…
(ちなみにですね。その対策として教えたのが、帰ったらまず毎日明日の準備をして、ランドセルを玄関わきに置いておくこと。習慣化すれば強い子なので(*^^*)

 

子どもと相性が悪い?は自分に足りないものを教えてくれていたりするのかも

わかりやすい例をいくつか挙げてみましたが、それだけではもちろんなくて。

たくさんイライラすることが募り、親子関係が破綻しそうになったことも、実はあります。

人の目を気にするあまり、忘れ物なんてできないし、やらなきゃならないことを忘れてないかとおびえて過ごしていた私

人の目は全く気にならず、ストレスがたまることはない娘

という根本的な違いは致命的で、どうやっても分かり合えることはありませんでした。

心の底から娘を愛せない、と悩んだことも正直あります。

イライラして必要以上につらく当たったこともあり、今思い出すと、ひたすらごめんなさいって思います。

心の奥に傷として残っていて、大人になったとき苦しむときがやってきたりするんだろうな…と思うこともあります。

でも、今になっていろいろ学んだから思うことなのですが、子供と相性が悪いとか、自分とは違いすぎてつらい、とか言う場合は、もしかしたら、今の自分に必要なことを教えてくれるのかもしれません。

人の目ばかり気にして、おびえてストレスを感じているのは、小さなころからずっとで、今思えば、そんなのやめてしまえって感じです。

その逆の、自分のペースで心地よく生きている娘が許せなかったんでしょうね。
うらやましくて。

だから、今もし、子供が自分と違いすぎることで悩んでいたり苦しんでいる方がいらっしゃったら、「もしかしてうらやましいのかも」という視点を持ってみてもいいのかなって思います。

自分の元にこの子がやってきたのは、何か意味があること。
そういう気持ちで子どもを見つめると、また違った自分を発見できるかもしれませんよ~
(なんてことが言えるのは、次女がさらに激しくて自分を見つめ直すしかなかったからなんですけど。)

ちなみにこの長女との戦いは、下の子がさらにトンデモなくて、この子と手を組んで戦うしかなかったので、終戦を迎えました。

あなたの思い、ここで吐き出してみませんか?

誰にも言えない気持ちも
自分を知らない誰かになら話せるかもしれません。

のりのりと話してみる!

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